スマートシャッターPI3

●はじめに

「スマートシャッターPI3」はメーカーの電動シャッターを、お手持ちのスマホで開閉停止+照明のONOFF操作ができるIoT機器です。一部の特殊な電動シャッターを除き、国内の一般的な電動シャッター及び電動車庫扉に取付可能です(下図の取付可能なシャッタースイッチの配線を確認して下さい)。STOPが常時通電タイプの壁面スイッチが一般的なパターン(下図上)ですが、STOPが開放タイプの壁面スイッチの場合(下図下、三協アルミ/アルテンダ 電動タイプなど)、配線を変更することで取付可能となります。

一部の文化シャッターは、ダイオード配線キットが必要となります。スイッチ裏面の配線を確認して下さい。)

取付は簡単ですが、電気屋さんに工事を依頼する場合は、下記pdfファイルをプリントアウトして、作業可能か相談してください。 取付業者様向け施工説明書PDF

インターネットを使った機器ですので、距離に関係なく、外出先や海外からでも操作できます。海外旅行などの長期不在の際に、シャッターや照明を操作することで、防犯対策にも利用することができます。

一方で、目視によるシャッターの開閉ができない場合、大変危険ですので、ネットワークカメラを併用するなど、安全対策に万全を期して下さい。特に自動停止装置などの安全装置が無いシャッターへの取付は、避けて下さい。本商品の導入に起因する事故や損害について、弊社は、一切責任を負うことはできませんので予めご了承ください。

●設置環境

スマートシャッター設置場所には、インターネット(WiFi)環境が必要です。インターネット接続が安定しているか、スマホを用いて設置予定場所にて確認してください。WiFi電波が弱い場合は、中継器などで、電波を増強するか有線接続してください。また、機器の1m以内にAC100V電源コンセントと、既設のシャッターのスイッチ(配線)が必要となります。

スマートシャッター導入後も、既設のスイッチや無線スイッチをご利用いただけます。本商品は、屋内用です。精密機器ですので、高温多湿を避け、規定の電源アダプターでご利用ください。

●応用設置

本商品は、スマートシャッターという名称で、シャッター の開閉を目的にプロモーションしておりますが、本機を拡張配線することで、24回路のON-OFFをインターネット経由で制御することができます。工場ラインのIoT化に応用可能ですので、ご相談ください。

●ラズパイ(Linux )

スマートシャッターPI3の基幹部品に、Raspberry Pi (ラズパイ)を使用しています。初期設定の際には、ラズパイを設定するためのモニター(HDMI端子/テレビでも可)、USBマウス、USBキーボードが必要となります。スマートシャッターPI3プレミアムをご購入場合は、初期設定が完了していますので、上記不要です。

●スマホアプリ

シャッターの開閉は、スマホアプリ Blynk IoTで行います。アプリは、Android版、iOS版共に無料で公開されています。このアプリのIDを共有することで、複数のスマホで、シャッターの開閉ができます。このアプリの利用条件は、Blynk社に委ねられており、弊社で関与することはできません。旧Blynkアプリ(Blynk legacy)から新Blynkアプリ(Blynk IoT)へのアップデートは、スマートシャッター に付属するSDカードのセンドバックで対応します。

●カメラ

スマートシャッターPI3にWEBカメラを取り付けることで、簡易なネットワークカメラとして運用することができます。(WANからのアクス不可、お客様のネットワークに依存するため、サポート対象外)しかし、本格的な運用のためには、外部ネットワークからアクセス可能な、ネットワークカメラの導入を安全対策の面からも強く推奨します。

スマートシャッターに関する詳細は、サポートフォームよりお問い合わせください。